しばらく更新がなく失礼いたしました。
まずは遅ればせながら
「-音楽劇-ぼくらの星の王子さま」に御来場いただきました皆様、
応援いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
再演希望や小学校で公演をしてほしいなどのお声をいただくなど、終演後に書いていただいたアンケートも好評で、みなとミュージカルカンパニーらしい10周年公演になったのではないかと思っています。
https://t.co/nRKGLLLPkc
(公演写真公開中)
さて、公演が終わってはや3ヶ月。
来年度は小作品を集めた発表会をやろうという話も持ち上がっており、ぼちぼち私たちも活動を再開しております。
ということで台風接近中の本日は久しぶりに雁坂先生による演技稽古の日。
先生が教材に選んでくださったのはタイトル「春雷」。
短編小説から戯曲化した雁坂先生オリジナルエチュードです。
土くさい作品を体現する。
言葉の問題や身体の動きなど、俳優が作品をこなすために必要な技術を高めることを目的としたエチュードとのことで、3部構成からなるこの作品は、現代から縄文人の物語へとうつっていきます。縄文人のエネルギーを感じ、遊びを楽しみましょうとのこと。
そして演出・美術・音楽・振付にいたるまでメンバーで担当してみてほしいとのことで、今後稽古を進めていく中で、「むずかしいど、むずかしいど」という先生の口癖が何回も出るのだろうなぁなんて思っています。
後半は言葉の相について考えさせられる短編エチュード「アイウエオ」を音読。
どちらの教材も本格的な稽古は次回から。
興味ある方は体験参加も可能ですので、是非ご参加ください。
https://t.co/sMuUR39Nwe
やまいくでした。