前回先生から、以前稽古で使用していた言葉の基礎稽古用テキストを今後稽古時には必ず持参するよう言われていたので、さぁ、今日はまた5分ほどのジャンプのあとに言葉のテキストで訓練して、そのあとエチュード作品を固めていくのかしら、などど思いつつ稽古場に向かうと・・・・・・、
なんと実は次回公演の脚本第一稿が代表でもあり座内作家でもあるP君から先生のもとに郵送されていたこともあり、早速脚本を読んでみましょうということになりました!!
まだまだ改稿途中ということもあり、もちろん誰にも配られていない、
メンバーすら未読の次回作です。
うぉお〜っ。P君、大作執筆という大作業ありがとうございます!
そして第1稿脱稿おめでとうございます。
とはいえ稽古の3/4は先生の演劇人生のお話。
東京宝塚劇場が戦後しばらくアーニー・パイル劇場(※)として存在していた頃、そこで働いていたという話や、矢田茂氏の主宰する舞踊団「ダン・ヤダ・ダンサーズ」の一員だった頃のお話、ロシア演劇やアンダーグラウンド演劇、寺山修二氏やふじたあさや氏、ミヒャエルエンデ、宮澤賢治、サン=テグジュペリ・・・話は色々派生していきます。
いつか先生、自伝をお書きにならないかしら。
そうこうしているうちにP君が稽古場到着〜、とにかく一度読んでみましょう、と順に台詞を割り振りながら時間のゆるす限り読み進めていきました。

原作のある作品なので、原作についての各々の印象や感想なども語り合いつつ、公演稽古キックオフ前、ちょっとフライングのお得感ある稽古となりました。
公演情報や作品名などは追々正式発表していきますが、まだ内緒♪
ということで、メンバーの皆様、公演稽古本格始動はまだ先ではありますが、出来るだけ演技稽古に参加して作品に触れあって行きましょうね。
ジャンプ無くてラッキーと思ってしまったやまいくでした。
※戦後駐留アメリカ兵士達の慰問を目的として、東京宝塚劇場が10年くらいGHQにより接収されていた頃の劇場名
posted by みなとミュージカルカンパニー ブログメンバー at 00:00|
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