今日の稽古報告の前に、先週のダンス稽古のことをちょっと書かせてくださいませ。
初の試み、メンバーが先生のダンスはとても楽しかった!ようこちゃん先生ありがとうございました。
そしてその翌日、バレエのレッスンをしたら、なんとピルエットが曲がりなりにできる!ようになっていたんですよ。ずーっと苦戦していたので、驚くやらうれしいやらでした。
これは昨日のダンスのおかげに違いない。何がよかったんだろうと考え、ようこ先生のアドバイス「もっとお尻プリッ」だと気付きました。あれで上半身に力を込めざるを得なくなったから、それを翌日にも応用してうまくいったのではないかと。
専門の先生から教わることに慣れ過ぎていて、これまでほかの発想が浮かばなかったことが悔やまれます。
外部の先生だといろんな振り付け・さまざまなものに触れられる良さはあるけど、踏み込んだ個人指導までは難しい。メンバー先生なら一人ずつの得手不得手もわかってるし、わからないところもしつこく聞ける。きっとそれがいいんでしょう。
というわけで来月はようこ先生の再登場。年明けからはひろ子先生で、どちらも楽しみです。

で、本日の演技稽古ですが、稽古というより言語学ゼミとか文学サロンとか言ったほうがいいんじゃないかというような時間を過ごしました。ゆるりと楽しくかつ刺激的。
雁坂先生は先月の「アイウエオ」「春雷」に引き続き、「カサタナハマ」の脚本を持参。日本語の音声を意味から考察した意欲的な作品です。
仮に名付ければ日本語意味論的音声学ですかね。いや、音声学的意味論?
次回は12月2日の土曜日なので、この雰囲気に浸りたい方はぜひおいであれ。ちょっと高尚な時間を過ごせること請け合いですよ。
ダンスは14日(木)です。こちらもぜひどうぞ!
ゆめこ
posted by みなとミュージカルカンパニー ブログメンバー at 04:08|
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